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 市民運動と共に (みさ子の原稿集)

朝日新聞バッシング&デング熱報道!この陰に何があるのか?今こそ、メディアリテラシーを磨いておかないと大変な時代に呑み込まれていきます。安倍政権怖いです。次はあなた&私です。これから起きること、時代を読み解く力を1人ひとりが身につけておかなくては・・・。

 

マルチン・ニーメラ牧師の言葉を教訓にしましょう!

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった

私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった

私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった

私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき

私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

 

私は共産党ではありませんが、6月議会で共産党機関紙「赤旗」への弾圧に勇気を出して声をあげました。これはこれからの歴史の中で見過ごせないことの始まりだと思ったからです。ニーメラン牧師が教えてくれたことを今に活かさねば・・・。

 

福島の甲状腺ガン被曝や手抜き除染を追っていた「報道ステーション」の岩路ディレクターの不審死、「朝日新聞」バッシング、それに代々木公園の「デング熱」騒動!9月28日川内原発再稼働1万人鹿児島集会(天文館)の前段である9月23日の東京集会(代々木公園)は台東区の亀戸中央公園に変更!権力って何でもするし、できるのですね。

 

「福島原発事故がコントロールできている!」国際社会に向け大嘘発言をした安倍総理こそ謝罪すべきなのに、そして福島の被害者の保障も出来ない安倍総理が、川内原発の避難計画を了承!という「立派な嘘」は悲しいかな、原発事故が起きた時でないと嘘だった!と証明されない。安倍総理の嘘が分かってもその時は遅い。「避難計画を了承!」さすがに抗議しにくい宣言だ。避難計画をきちんとやって!の声にこたえたふりをして、それを望む脱原発の勢いを逆手にとって、「再稼働ありきの推進派」の落としどころにしたわけだ!原発事故から被曝せずに避難するなんて無理なこと。でも総理がOKだといえば奇蹟でも起きるかのように再稼働しても大丈夫と思い込むのだろうか!もちろんそれが狙い。そうやって再稼働を反対、不安に思っている約6割と市民運動を分断するのかも知れない。お金をばらまき御用学者使って、世論を変えようというわけだ。

 

そんな時、見せしめに朝日新聞をたたいて嘘つき新聞のように騒いでおいて、東京新聞、毎日新聞、日刊ゲンダイ等が自己規制してくれればいいわけだ。思い起こせば、首相官邸前の金曜行動も初め、赤旗しか報道しなかった。報道管制がしかれていなくても自己規制して報道しなければ権力の思うツボ。そうやっていつか来た道を知らず知らずのうちに歩んでいるのが、今この時なのだ。つまり戦争前夜ということ。

 

個人質問を終えた夜、ガーデンズシネマで「ファルージャ」を観た。ヨカッタ!ぶれない高遠菜穂子さんに勇気をもらった。笑顔で本当に戦場の子どもたちに寄り添って屈さない行動。自衛隊がやって来たので彼女たちは人質にされた。彼女たちの命と自衛隊撤退が交換条件となったけれど、当時の小泉総理は自衛隊を撤退させなかった。郵政民営化もそうだけど、小泉さんがこのようなひとつひとつを国際社会にお詫びしてケジメをつけてくれたら、改めてオンカロ以降の彼の脱原発を信じよう。そして今の再稼働ありきの政権にブレーキをかけてくれたら改心を信じてもいい。日本の自衛隊がくる方が危険!と、26年間の長きにわたりアフガン支援活動を続けている中村哲医師も訴える。そして「9条は、僕らの活動を支えてくれるリアルで大きな力 !」という。http://www.magazine9.jp/interv/tetsu/tetsu.php

 











 


 

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